日程：２０１６年１０月１５日（土） 会場：群馬県立近代美術館
美術と音楽 ３つのコンサート
第２回 「プレイエルに魅せられた作曲家たち」～高雅なるノクターンの世界～
コンサートレポート
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9月17日より、群馬県立近代美術館にて開催されている企画展「美術と音楽―音楽をめざす美術のこころみ―」に合わせて開催している「３つのコンサート」。第２回となった今回は小川加恵さんが演奏を披露してくださいました。
ピアノは前回と同様、1911年にフランスで製造されたプレイエル、このプレイエルというピアノは今回の企画展に関連する音楽家の誰もが演奏していたといっても過言ではないくらい、その時代の音楽文化の鍵を握っています。そのプレイエル社の初代オーナーの息子であり優れた音楽であったカミーユ・プレイエルやフレデリック・ショパン、クララ・シューマンの曲を中心に、お話を交えながら演奏を披露してくださいました。
本日も子供から大人の方まで、老若男女のお客様が席がいっぱいになるほど集まってくださいました。
次回は第３回、最終回です！群馬県前橋市出身のピアニスト、渋川ナタリさんが登場します。11月6日の日曜日、13時から30分間を予定しています。入場無料です。ご興味のある方は是非足をお運びください。