場所： ピアノプラザ群馬 高崎本店フォレスタ内会場
日付： ０９年６月７（日） １３：００～１４：３０
０９年６月１４（日） １３：００～１４：３０
◇今やスタンダードな楽器としてのポジションを確立したＲｏｌａｎｄV-Drumsとデジタルパーカッション（HandSonic 10）を使った体験イベントで 初心者の方を対象に考えておりました。
ところが、実際は第１日目にはドラム科の渡辺先生と丁度、電子ピアノを購入にきたお客様のＪAZZのセッションが 始まってしまいまして、なぜか私もエレキギター弾く破目に…流石に打合せなしのアドリブの連続は辛いので渡辺先生とパートを変わって頂きました。
（渡辺先生は実はＪＡＺＺギターが本職なのです）。
お客様、仮にＨさんとしておきますが、ＨさんはＪＡＺＺピアノの伴奏づけやソロも巧みにこなされていました。
私はとりあえずオモテとウラの４ビートの基本的なパターンを適当に合わせるのが精一杯でした。
フォレスタが正にライブスペースと化したひと時でした。ちなみに使用ドラムはＴＤ-２０ＫＸＳです。
第２日目はもうひとりのドラム科講師の高橋先生と、予約しておりました社会人の方のＨさん（この方も本来はエレキギター奏者です）の公開レッスンが始まったのですが、
午後のドラム教室の生徒さんＩさんが早めにきまして突然、初対面なのにどちらともなくドラムを合わせはじめました。
今回はメロディー楽器はなしでツインドラムでの競演です。
筋書きのないドラマならぬドラムのセッションでお二人はだんだんノッきてグルーブ感がでてきました。
こちらは８ビートのロックの基本的なパターンでＩさんは 「リビングに置けるドラム」ことＨＤ-１を使用しました。高橋先生も腕組みをして微笑んで聴いていましたが時々フィルインのパターンなどを伝授していましたね。
両日とも打合せもなくいきなりセッションが始まったのもフォレスタが少しだけライブハウス化したといえるでしょう。
またこのような嬉しいハプニング？が起こることを 期待して次回の企画に役立てたいと思います。
左【TD-20KS】 右【HD-1】