演奏者: 渡辺はじめWith KINEZUKA倶楽部
場所: 高崎シューベルトサロン(ピアノプラザ群馬内)
日付: 2008年8月15日(金) 開演19:00
当ピアノプラザ群馬でドラム講師をされている渡辺一先生が本職のギターを携えて真夏の夜に魅惑のボイスでスタンダードJAZZを中心としたプログラムを18曲披露しました。メンバーはその道では歴戦のつわもの揃いで、主に群馬県在住のプロミュージシャンの“素敵なおじ様”たちです。
今回は日頃JAZZにまだ馴染みのないオーディエンスの方々向けに皆さんが、
必ず一度は耳にしたことのあるナンバーを中心に構成しました。
通常は主にピアノやヴァイオリンなどのクラッシックのコンサートを行うシューベルトサロンですが、久しぶりのJAZZのプログラムでしたので正にこの日はブル-ノート化していましたね♪
私が特に魅了されたのはサキソフォンの滝沢渉さんの音色とテクニックです。
リハーサルのときには超絶技巧を披露しながらもパワーをセーブしていましたが、いざ本番になるとパワー全開で艶のある音色と展開の速いアドリブ、モード奏法に留まらないスケールを駆使したハイテクニックの連続は圧巻でした!
メンバーの方すべて素晴らしい技量も持ち主なので、正直もう少し其々のパートのソロももっと聴きたかったなというのも正直な感想ですがそれは次回のお楽しみという事で… 。